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RS_Baseは、電子カルテ・レセコン等と連携し、院内で発生する医療情報を一括管理するソフトです。 |
| 動作原理 |
RS_Baseはブラウザを利用したWebサーバ型システムです。 PCは1台でも使用可能です。 RS_BaseはWindows環境で利用することが前提となっておりますが、 クライアントとしてはブラウザさえあれば見ることできます。 ※心電図ファイルやDICOMファイルなど表示に特別なアプリケーションを使うものは この環境では表示されません。 RS_Baseの全機能を使うためには、やはり個々のWindowsパソコンに RS_Baseをインストールして設定することが必要となります。 |
|---|---|
| 電子カルテやレセコンとの連携 |
RS_Baseを実務で運用する際には、最低限患者さんの頭書きデータが必要です。 このデータはRS_Base内では data フォルダ内の1つのファイルに格納されています。 電子カルテやレセコンと連携するには、まずこの頭書きを更新する仕組みを整えることが必要となります。 連携内容は患者情報(頭書)連携、画面連携(カルテからRS_Baseの患者画面を表示)、 処方内容・所見連携などがあります。 |
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・さまざまな書類(問診や紹介状、他施設からの文面など)ファイルの作成 ・取込外注血液データ・ 心電図・脈波・デジカメなどのファイリング ・健診・所見レポート作成 ・紹介用CD 作成 ・他施設 CD 取込など |
| システム名 | 患者情報 | 処方・処置 | 所見 | 受付同期 | カルテ連携 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイナミクス Dynamics | 〇 所見書込時 | 〇 所見書込時 | 〇 所見書込時 |
〇 ほぼ同時 | 〇 同期表示 |
| ユヤマ Brain Box | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | 〇 会計終了時 |
× | 〇 Click起動、同期表示 |
| メディコム レセコン | 〇 時間同期 | 〇 診療終了時 | - RS_Base |
× | × |
| メディコム 電子カルテ | 〇 時間同期 | 〇 診療終了時 | × | × | 〇 Click起動 |
| 日立MC レセコン | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | × | × | × |
| 日立MC Hi-SEED | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | × | × | 〇 Click起動 |
| 日医 ORCA | 〇 入力完了時 | 〇 入力完了時 | - RS_Base |
〇 ほぼ同時 | △ RSB受付 |
| BML Medical Station | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | 〇 | × | 〇 同期表示 |
| NTT東日本 Future C/ORCA | 〇 ORCA | 〇 ORCA | × | 〇 ORCA | × |
| 東芝 TRINTY | 〇 入力完了時 | × | × | × | 〇 Click起動 |
| 富士通 | 〇 | × | × | × | 〇 Click起動 |
| 油井コンサルティング ドクターソフト | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | 〇 | 〇 ほぼ同時 | 〇 Click起動 |
| ノーバメディコ マイプロドク | 〇 One Click | 〇 One Click | 〇 One Click |
〇 ほぼ同時 | 〇 同期表示 |
| エムスリーソリューションズ M3デジカル/DDⅢ/ORCA | 〇 ORCA | 〇 ORCA | × | 〇 ORCA | 〇 同期表示 |
| エムスリーソリューションズ M3デジカル(ORCA版) | 〇 ORCA | 〇 ORCA | × | 〇 ORCA | 〇 Click起動 |
| グローバルソフトウェア イージーカルテ | 〇 入力完了時 | 〇 会計終了時 | × | 〇 ほぼ同時 | 〇 同期表示 |
| アイネットシステムズ AI-Clinic | 〇 One Click | × | × | × | 〇 Click起動 |
| ビーエスシー REMORA/ORCA | 〇 ORCA | 〇 ORCA | × | 〇 ORCA | 〇 Click起動 |
| WINE STYLE WINE/ORCA | 〇 ORCA | 〇 ORCA | × | 〇 ORCA | 〇 Click起動 |
| RS_CommPro(院内検査機器取込ソフト) |
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院内検査機器からのデータを受信し数値化するソフトです。 RS_Baseはもちろん、電子カルテなど他社システムへの出力も可能です。 受信したデータの参照・管理もできます。 |
| RS_Receiver(DICOM通信ソフト) |
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DICOM Storage SCを受信するためのソフトです。 CR、US、MRIなどの画像データを受信します。 |
| RS_DicomPro(CDからのDICOMデータ取込ソフト) |
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他院で撮影した画像CDを自院のIDでRS_Baseへ取込ます。 |
| DICOMViewer(高性能DICOMソフト) |
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CR、US、MRIなどの画像データを表示ます。 |
| RS_MWM(DICOMMWMサーバーソフト) |
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CR、US、CT、MRIなど患者情報の連携ができるソフトです。 |
| RS_Camera(撮影データ簡単ファイリングアプリ) |
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撮影した画像を簡単にファイリングするアプリです。 |
| RS_Capture(キャプチャーシステム) |
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ビデオ・デジタル信号から画像をキャプチャーしRS_Baseにファイリングします。 |
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RS_Baseは、電子カルテ・レセコン等と連携し、院内で発生する医療情報を一括管理するソフトです。 |
| 動作原理 |
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RS_Baseはブラウザを利用したWebサーバ型システムです。 PCは1台でも使用可能です。 RS_BaseはWindows環境で利用することが前提となっておりますが、 クライアントとしてはブラウザさえあれば見ることできます。 ※心電図ファイルやDICOMファイルなど表示に特別なアプリケーションを使うものは この環境では表示されません。 RS_Baseの全機能を使うためには、やはり個々のWindowsパソコンに RS_Baseをインストールして設定することが必要となります。 |
| 電子カルテやレセコンとの連携 |
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RS_Baseを実務で運用する際には、最低限患者さんの頭書きデータが必要です。 このデータはRS_Base内では data フォルダ内の1つのファイルに格納されています。 電子カルテやレセコンと連携するには、まずこの頭書きを更新する仕組みを整えることが必要となります。 連携内容は患者情報(頭書)連携、画面連携(カルテからRS_Baseの患者画面を表示)、 処方内容・所見連携などがあります。 |
| ・さまざまな書類(問診や紹介状、他施設からの文面など)ファイルの作成 ・取込外注血液データ・ 心電図・脈波・デジカメなどのファイリング ・健診・所見レポート作成 ・紹介用CD 作成 ・他施設 CD 取込など |