電子処方箋

オンライン資格確認後は、電子処方箋の導入により医療DXが進んでいきます。 　　　　↓ 医療DXが進んだ世界では、医療の質の向上、業務効率化、国民の健康増進等が実現されます

電子処方箋とは

電子処方箋とは、「電子処方箋管理サービス」を通して処方箋をやり取りする仕組みです 　　　　　　　　　　　↓ 電子処方箋とは、オンライン資格確認の仕組みを基盤とした「電子処方箋管理サービス」を通して、 医師・歯科医師、薬剤師間で処方箋をやり取りする仕組みです。 　　　　　　　　　　　↓ なお、電子処方箋管理サービスに登録される処方箋の情報は、リアルタイムで他の医療機関・薬局が 閲覧でき、また、 重複投薬や併用禁忌がないかのチェックなどに活用されます。

電子処方箋の電子署名について

患者が処方箋の発行形態として“電子処方箋”を選択した場合、“電子署名”が必要です

患者が電子処方箋対応の医療機関を受診した場合、処方箋を電子的に発行してもらうか、紙で発行 してもらうかを選択できます。 　　　　　　　　　　　↓ 患者が紙を選択した場合、医師は、従来どおり、処方 箋に記名・押印又は署名することで、医師等本人が処方箋への記録を行ったことを証明します。 　　　　　　　　　　　↓ 一方で、電子的な発行を選択した場合、医師等が“電子署名”を行うことで、医師等本人が電子文書 （電子処方箋）への記録を行ったことを証明することができます。

使用できる電子署名の方法

①HPKIカードの中の電子証明書を用いる方法（ローカル署名） ②本人認証を行った上でクラウドで管理されているHPKIセカンド電子証明書を用いる方法（リモート署名） の2つがあります。

ローカル署名
リモート署名

電子処方箋の導入

【引用・参考】厚生労働省、日本医師会

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