電子カルテ導入
弊社ではドクターソフトの導入、設定、教育をお手伝いいたします。導入までのおおまかな流れは下記になります。
① 運用検討
② マスター設定
③ 連携設定
④ マニュアル作成、操作研修
⑤ 稼働準備
⑥ 稼働判定
⑦ 新システム稼働
運用検討
現行業務の運用を把握したうえで、電子カルテのどの機能で対応するのが効率的かを検討し、運用課題を洗い出し、運用フローを決定します
マスター設定
運用設計した情報をもとに各種マスターの設定とカルテ書式・テンプレートの作成。
各種マスター作成方法の教育を各部門のマスター担当者に実施。
カルテ内の文書作成や登録に関わる機能についての教育実施。
担当者のレベルに合わせて、必要なフォロー実施。
各種オーダーに必要となるマスターに登録する内容を精査し決定。
カルテ内に登録する帳票が紙しかない場合は電子化、テンプレートの作成。
連携設定
診療予約システムやウェブ問診システム、オンライン診療システムとの連携。PACS(医用画像管理システム)や検査システム、オーダリング連携
マニュアル作成、操作研修
職種毎の操作教育を計画し、操作説明書の準備。病棟や部門のリーダーを対象にした集合研修。
※リーダーは操作研修に参加し、それぞれのチームメンバーに教育を実施。
稼働準備
本稼働に向けて実際の環境を使用し運用を確認。シナリオ案を作成、検討し決定
リハーサルに必要となるデータを事前に新しいカルテに移行・登録。
リハーサルを計画し、新しい運用に沿った業務のシナリオ案を作成
リハーサルに参加し、運用課題があれば解決策を検討 ⇒解決
稼働判定
本稼働の準備が完了しているか、課題が残っていないか確認
病院と確認し同意したうえで、本稼働予定日での稼働が可能かどうかの最終判定。
システム稼働開始
詳しくお知りになりたい方は下記までお問い合わせください